【記 録】
(10月9日)
予定より早い電車に乗れたため、三ケ木には早めに着き、約30分待って月夜野行きのバスに乗り継ぐ。
焼山登山口で降りる。まだ8時前である。一緒に降りた若い人と立ち話をする。彼は塔ノ岳まで行き、尊仏山荘に泊まる予定とのこと。私が先に出発したが、すぐに追い抜かれた。
今日は天気も良く、焼山〜黍殻山を経て、姫次にはほぼ予定通りの時間に着いた。
ここで蛭ケ岳から下ってきた人としばらく話をする。その人は74歳で、50台後半から登山を始め、いろいろ歩いているとのこと。
その人と別れ、下りとなった道を風巻ノ頭経由で神ノ川園地に降りる。そこから道路を歩いて神ノ川へ。
神ノ川に着いたのは15時過ぎで、まだ少し早い時間ではあるが、数日前には犬越路に泊まったため、今回はあえて神ノ川に泊まることにし、広場にテントを張る。
日陰沢の水でウィスキーを飲みつつ、のんびりする。
(10月10日)
5時頃目が覚めたので、朝食を摂り出発する。
7時までに犬越路に着いていれば、西丹沢からの始発バスに間に合いそうだ。登山道は沢沿いに付けられているせいか、かなり荒れていた。途中のトンネル分岐からは約15分で峠に上がる。
西丹沢には前回同様8時過ぎに着いたので、始発に乗るには十分であった。
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